内需振興策
2009-02-04


内需振興が不況脱出の有効手段として唱えられている。しかし、これはそう簡単に行く話ではないのである。

何しろ現在は「飽」の世の中であると言うことを認識すべきである。市場だけでなく各家庭にも品物は有り余っているのである。

食品などの消耗品などでない限り各家庭では品物を買わなくても我慢できるモノである。

定額給付金にしても現状の消費予定にないモノを購入しない限り効果は出ないのである。

つまり欲しくなったら財布の中身をあまり考慮することなく買うようにすべきなのである。これは収入が安定し、増加することが期待できることなのである。

内需振興は安定した仕事を供給することにつきると思うのである。世界的な不況の中、どのようにして国民のために仕事を確保するのか。政財界に与えられた課題であろう。

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