為替介入−本質的な円高要因は変わっていないのだ
2011-08-04


今回の政府の円高介入で、可成りの効果があったようだ。但し、これが何日続くかは予断を許さないのである。

とにかく基本的に円高要因であるアメリカの経済状況は改善されていないのである。

つまり介入の効果が残っている僅かな期間にアメリカ経済の問題を考慮した対策が必要なのである。

つまりこの週末には次の手を考えておかねばならないのだ。

「とりあえず資金を円へ」という風潮をなくす対策が必要なのではないか。

ヘッジファンドよりよい知恵を出すことを考えなくてはならぬのだ。

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