防衛省は気象庁の爪の垢を煎じて飲め−国民保護の姿勢が違う−兵は拙速を尊ぶ
2012-04-14


防衛省が外敵に対して国民を保護するのであれば、気象庁は天災から国民を守るものである。

気象庁が国民に示す情報を見よ!スピード第一である。地震の規模によっては緊急速報を出しているのだ。それが時間的に間に合わないかも知れないことは承知の上で、出来れば一人でも被害者を少なくするために。

気象庁の公表を見よ!確認作業と国民に対する発表は並行しているのだ。津波警報を出す前に津波の危険があるから河口等に近づかぬように勧告しているのだ。

今回の場合、「発射された可能性がある」という第一報を即時に出し、それから確認をすればよかったのだ。分かったか。

「兵は拙速を尊ぶ」とは中国の戦国時代の言葉なのだ。今から2500年前だが変わらぬ鉄則と言えるのだ。

今からでも遅くない。気象庁に頭を下げて爪のあかを貰ってこい。

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