高松高裁は参院選を「違憲状態」
2019-10-16


今回の参院選は一票の格差が3.0倍であった。選挙無効を提訴した裁判で高松高裁は「違憲状態」と結論づけた。

日本のような人口の社会移動が大きい國では1人区が存在する限り一票の格差が拡大する傾向にあるのは数学的に起こることだ。

参院選のような定数下では比例区のみにしないと問題は解決しないだろう。

また衆院選の場合も中選挙区に戻さないと一票の格差問題は無くならないだろう。

1人区が存在する限り選挙ごとに「違憲訴訟」が起き「違憲」に関する判断が示され続けるだろう。

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