コロナウイルス感染対策では明らかに地方の方が強い危機感を持っている。
テレビで感染情報を知事が説明しているが真剣そのものだ。危機感にあふれているのがどの知事の姿勢にも表れている。
これに対して政府の発表はそれほどの危機感で動いているように見えない。官房長官の「先手先手」がむなしく聞こえるほどだ。
中央政府は初めからこの病気の危険性を見誤ったとしか思えない。「なめてかかった」と言われても仕方あるまい。
特に労災に相当する官僚の感染を起こしたのは言い訳出来まい。民間であれば関係するトップの首が飛びかねないミスといえる。
今からでも遅くない。内閣は地方自治体の長に負けない危機感を持って欲しい。
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