イスラム風刺画殺人に思う
2020-10-20


フランスで「表現の自由」の教材としてマホメッドを風刺した絵画を使用した教師がイスラム教徒に殺害された。

マクロン大統領はテロだと騒いでいるがイスラム教徒が教師を殺したくなるほどの事態は免れたのではなかろうか。

そもそもマホメッドを題材とする絵画が適当な「表現の自由」の教材だったか疑問だ。イスラム教徒では教祖を描くことすらタブーなのだ。イスラム教の知識不足だ。

表現の自由の説明には他に多くの教材があるはずだ。よりによってイスラム教徒を愚弄するものを選ぶ必要はなかったろう。

又逆にキリスト教の聖者を愚弄されたらどうなのかの配慮も足らなかったろう。

表現の自由と言っても人を傷つけてはいけないのだ。その点も教育することも大事だ。

[時事]
[国際]
[歴史]
[社会]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット