昨年の貿易赤字は過去最大と発表された。ウクライナ戦争関連の資源の高騰や大幅の円安が寄与している。
それにしても日銀の態度は不可思議だ。
異次元緩和を始めたときと現在では世界の経済状況は大きく変わった。しかし日銀はそのことを考慮しようとしない。
何が何でも異次元緩和すれば問題は解決するということを盲信している。事態が改善しなかったことにも世界の状況が変化したことにも全く無関心だ。
今回の大幅な貿易赤字の元凶は日銀だろう。日銀の無策が経済の停滞に結びついたと考える。
次の日銀総裁はもっと柔軟な考えが出来る人物を選んで欲しい。
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