初場所は大関貴景勝が意地の優勝を飾った。横綱不在一人大関の重圧の元面目を保った。

処で昔から言われている言葉に｢関脇の活躍する場所は面白い｣というのがある。

つまり関脇が優勝争いに加わって活躍することだ。次の大関・横綱に期待を持たせることを意味する。

今の規則では役力士になって半年間絶好調であれば大関になれるのだ。弱い大関と言われている人も半年間の好調で昇格しているのだ。

1月場所は4関脇だが2人は負け越し、2人は勝ち越しに汲々している。これでは場所が面白いはずはない。

半年間絶好調の力士が早く現れないかな。今横綱・大関は極めて少ないのだ。選考水準は下がっているだろう。昇進のチャンスと思うので頑張る力士が出て欲しい。