関税交渉で自動車・鉄・アルミは今回対象としないと米国側から説明があった。
交渉がまとまりやすい物だけを選んだ感じがする。交渉妥結の実績が欲しいのでは無かろうか。
農産物の輸入増加とアメリカ産石油・天然ガスの輸入増加で話は進めやすい。
自動車は交渉が具体化すればアメリカ企業のぼろが出かねない。鉄に関してはUSスチールの買収が蒸し返されかねない。此は長引くだろう。早期の決着を示したいアメリカにとって難題だ。
しかし米国の消費者にとってはこれらの関税が重いはずと思うが。需要に対して供給が大きく不足すれば困るのはアメリカだろう。
セコメントをする